著者
菅 彪雅
2025.04.17
今日の天気もいいですねー。今日は天気もいいですねー。今日も素晴らしい天気ですねー。
と、人と話す取り掛かりのレパートリーを挙げてみました。重松建設設計の菅です。
のっけからこんな天気の話をしたいわけではなく、初対面の方と話すときに引き出しの会話は何を使っていますか?
趣味や好きな音楽でしょうか、それも良いかもしれませんが、歳が離れている場合にはこんなものは物の数分と持たずまた沈黙が訪れるのではないでしょうか。
以前とある会長と面談をさせて頂いた際、先方から天気の話をされていたことを思い出しました。なんともいたたまれない空気を作ったものです。
情けないお話ですが余計に気を遣わせてしまうことになりました。今も年配の方の会話の切り出し方が掴めておりません。
―次は手相のお話でもするかな。どれがどの手相か見て分からないけど。
-閑話休題-
「愛嬌は最強!」多分こんな言葉も誰かが言っているはず。笑顔がある場所に福が寄ってくるのかはたまた逆か。その席は既に鶏と卵で埋まっているけども。
言葉のやり取りも大事だけど、人間が受け取る情報の内、80%が視覚によるものだそう。
この人と話したい、もっと聞きたいと思われるように武器を表に出していきます。
「きゅるるん!」(誤字でございます)
性に合わないことはやるべきではありませんね。
ともあれ、仕事が楽しいと思えるよう、機会を逃すことのないよう、心を掴む握力を鍛えていきたいと思います。