今治の工務店 古民家の伝統耐震診断もお任せ
2022.09.22
先日、古民家の伝統耐震診断を行いました。
伝統耐震診断は、地盤と建物に揺れを感知するセンサーを設置し、
地盤とと建物の固有周期と共振性能係数、最大振幅応答倍率の3つの
要素を計測し、「建物の揺れ易い癖」を解析します。
昭和25年施工の建築基準法制定以前に建てられた「伝統的建築物」
と建築基準法制定後在来工法により建てられた築50年以上経過した
建物が対象です。
実際の伝統耐震診断の様子です。
月末に精密診断が出ますので、それに基づき耐震補強プランを提案
させて頂きます。
耐震改修工事後にもう一度地震計を設置し、再度測定を行い、
お施主様にお引き渡しさせて頂きます。
古民家の耐震工事も重松建設にお任せください。
愛媛県地震被災建築物応急危険度判定士 重松宗孝