【今治の工務店】コタツと左官
2013.11.08
こんばんは。山本です。
最近めっきり冷え込んできました。
朝方の寒さが苦手な私は、わざわざ実家からコタツを持ってきました。
ほんとコタツって素敵です。
さて、本町の方の現場では左官工事を行いました。
こちらの現場では倉庫も建てさせて頂きます。
写真はその倉庫部分ですね。
左官屋さんが打設したコンクリートを丁寧に均していきます。
そもそも左官とは
歴史は古く、平安時代頃に壁塗り職人さんのことを「さかん」と呼んだそうです。(今の「左官」という漢字は当て字だそうな)
昔の建物の壁といえば土壁や漆喰。
そしてそれらの仕上げを行うには左官職人さん達はかかせない存在でした。
時代が進むにつれ技術が進歩し、建築の様式も変わっていき
鉄筋コンクリートのモルタル仕上げや、タイル貼り等も左官職人さんが行うようになっていきました。
しかし近代建築では外壁にはサイディングや塗装、内部にはクロス貼りが主流になっていき
必然的に左官職人さんの数は少なくなっていきました。
ですが近年になり、漆喰や珪藻土など自然素材を使用した壁が見直され、
また、手作業で仕上げる為、その見た目の味わいにも注目されています。
左官職人さんが仕上げる外壁なんかは芸術性すら感じ取れるほど綺麗だと個人的に思ってます。
古くからある技術で、多様化こそしてますが、現代まで絶えることなく職人から職人へとその技が伝わっていったのですね。
もちろん左官職人さんだけでなく、建築には歴史ある技を引き継ぐ職人さん達がさくさんいます。
こんな浪漫あふれる業界は他にはないんじゃないかな。と
コタツでぬくぬくしながらそんなことを考えていた朝方。
以上、山本でした。