イノスバスツアー　後編

台風、だいぶ逸れたようでよかったです

逸れた先でもあまり影響がないといいのですが･･･。


お天気もなんとか持った土曜日、イノスチーム「プレカット工場見学バスツアー」に

山下も同行させていただきました

前半は檜垣さんが書いてくださっているので、山下は後半のシークレットツアーをアップします


バスの中で明かされた行き先は、別子銅山、通称東洋のマチュピチュです！

山深いところにあるとのことで、一度大型バスからマイクロバスに乗り換えて向かいます。



こんなかっこいいループ橋をわたりまして、あとは細～い道路を延々と上ります。

運転手さんはさすがに手馴れた様子で、離合できなさそうな場所でもぎりぎり通り抜けられて

窓越しに見ているだけでもハラハラしました

かつての集落はすべて建物も撤去されて、住友グループ（イノスつながり！）が長年植林を

手がけられているそうです。



マイントピア別子のガイドさんに導かれ、石積みが趣のある歴史資料館を訪問。

最盛期には4,000人近くの人が住んだという東平（とうなる）という地域と、銅山について

お勉強します。



歴史資料館の周りは文化遺産だらけです。こちらは俯瞰したところで･･･



階段を220段下りたところでは、こんな風に輸送機関跡地がそびえています。



明治から昭和45年に閉山するまでの歴史に思いを馳せます。



廃墟と化した建物と、そこに根付いた植物はラピュタの世界のようでした（©ジブリ）



標高の高い場所だったので、気温もぐっと下がっていまして、白樺の木もありました！



雲が目の前の木々をただよう幻想的な雰囲気です。



植物にも雨露が光っていました。

今日の行程はほとんどバス移動だったのに、ひざから下にだるさを感じております･･･恐るべし銅山！

お忙しい中お越しいただきましたお客様、ありがとうございました