著者
重松 宗孝
2025.12.11
朝9時半に宿泊先の萩本陣を出発しました
吉田松陰ゆかりの地を巡る!
全行程約3km 所要時間約2時間スタートです
実はこういう行程通り動くのが好きなタイプです・・・
①至誠館 まずは、吉田松陰先生の「志」に触れました
昨日の「吉田松陰記念館」の復習となりました
②松下村塾 建築屋さんなので、門下生さんが
上手く8帖に10帖余りを増築してるなと感心しました
③吉田松陰幽囚ノ旧宅
ご実家の杉家は立派な建物だなと思いました
④松陰神社
吉田松陰先生への地元の方の愛はすごいですね
神様になっておられます
明治40年に門下生の伊藤博文の努力で社格を得たそうです
⑤松浦松洞誕生地
門下生松浦松洞は絵が得意で、
松陰が江戸へ送られる前に肖像画を描きました
⑥吉田稔麿誕生地
吉田稔麿は、最初の塾生
京都池田屋にて、尊王攘夷志士として新撰組に襲われ闘死
⑦伊藤博文旧宅・別邸
特に別邸は明治40年に伊藤博文が東京都品川区に建てたものを移築したものです
特に廊下の「鏡天井」にはびっくりしました
吉野杉の一枚物です
現代では難しい技術です
⑦玉木文之進旧宅
吉田松陰の叔父さんであり、この家で松陰にも学問教えました
まさに、松下村塾発祥の地です
松陰の死後、玉木文之進の弟子となったのが乃木希典だったそうです
山口県は深いですね
⑨吉田松陰誕生地・墓所
吉田松陰はこのような萩の町が一望出来る高台に生まれたのだなと感じました
墓所は綺麗に管理されてました
「松陰先生の墓を守る会」の旗がひらめいてました!
⑩明安寺
尊王攘夷の僧、月性が講話をした際、塾生を聴講させた寺だそうです
月性は、松陰が処刑された後もその遺志を継ぎ、尊王攘夷思想の活動を続けられたそうです
長文お付き合い頂きありがとうございました
実際の所要時間は約3時間かかりました

