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『建築・道路・境界の法律知識』を読んで。

著者

多田 耕一

2025.11.07

  • 本の紹介

設計室の多田です。

スマホを買い換えました。画面が少し大きくなり心なしか嬉しい気持ちになりました。

さて、今回ご紹介する本はデイリー法学選書編修委員会 編『建築・道路・境界の法律知識』です。

あらすじ…多くの人にとって家を買う・建てるということは、大きな出費を伴い人生の中で何度もない大きなイベントです。

本書は2019年6月全面施行の建築基準法に対応している一冊です。

内容は古いのですが、様々な書物を読む、という行為自体に私は重きを置いているので手に取った本はとりあえず読んでおります。

法律の本も色々と出ておりますが、根気強く繰り返し繰り返し読むことの重要性は感じつつも、もっと手っ取り早く習得する方法はないものかと思ってしまいます。

正確に知識を覚える、ということは私の最も得意としないことなので、この弱点を克服する方法を知る本も探してみようかと、この本を読んで思いました。

この記事を書いた人

多田 耕一

主に耐震改修の仕事をしております。耐震改修のことはおまかせください。

プロフィール