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『絵本のようにめくる教会の物語』を読んで。

著者

多田 耕一

2025.10.31

  • 本の紹介

設計室の多田です。

ハロウィンの日ですね。仮装には興味はありますが、実際にしてみようとは思いません。なんでなんでしょうね。

さて、今回ご紹介する本は町田俊之 監修『絵本のようにめくる教会の物語』です。

あらすじ…荘厳なたたずまいと建築美の粋、神様が降臨する聖地に秘められた55のストーリー。

本書は、世界各地の教会のなかから55の教会を選び抜き、写真と名言とともに紹介する教会のストーリーです。

私は信仰している宗教こそないもののかなり信心深かったように思いますが、最近はあらゆる現象には法則があるのではないかと思っております。

今回読んだ本の中では、教会に関連する様々な人の名言が登場しますが、その言葉の奥に秘められた業のようなものを凄く感じ取れました。

発言した方は亡くなっておりますが、その人が残したくて残した言葉ももちろんあるとは思いますが、多くは聴いた方がその言葉が凄く心に響いて残しているのだろうなと感じます。

残り続けるものには特別な何かはあるのだろうなと思いました。

この記事を書いた人

多田 耕一

主に耐震改修の仕事をしております。耐震改修のことはおまかせください。

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