一覧に戻る

『電気工事、マジわからんと思ったときに読む本』を読んで。

著者

多田 耕一

2025.07.18


設計室の多田です。

高校野球愛媛県大会、やってますね。今年はどの高校が甲子園への切符を手に入れるのか、毎年楽しみにしております。

さて、今回ご紹介する本は大木健司 著『電気工事、マジわからんと思ったときに読む本』です。

あらすじ…電気の安全を確保する接地工事! 工事のスムーズな進行は普段の挨拶がカギ? 鉄筋工事と電気工事のあいだの深い関係? 超超超わかりやすいから読む手が止まらない!

本書は、電気工事のプロが書いた、電気工事業がどのような仕事を行っているのか、実際の工程に沿って書かれた、渾身の一冊です。

電気工事、現代の生活において電気は無くてはならないものですが、その工事工程についてはあまりよく知りませんでした。

しっかりわかろうとする意識を持って、本と向き合う事があまり出来ておりませんでしたが、この本はわかりやすかったです。

建築は色々な業種が多岐に混ざり合っておりますので、全てを網羅することは中々難しい事ですが、学べることは学んでいこうと思いました。

この記事を書いた人

多田 耕一

主に耐震改修の仕事をしております。耐震改修のことはおまかせください。

プロフィール