『ぜんぶ絵でわかる3 鉄骨造』を読んで。
2023.12.01
設計室の多田です。
今日から12月ですね。今年もあと1カ月もないと思ったら、寂しさを感じます。こう感じるのは寒い冬の気候や年齢なんかも関係してくるんでしょうね。
さて、今回ご紹介する本は照井康穂ほか2名著『ぜんぶ絵でわかる3 鉄骨造』です。
あらすじ…どこから読んでもわかりやすい! “これだけはおさえておきたい”鉄骨造のポイントを完全図解。
本書は、計画から構造、施工まで、避けては通れない「鉄骨造のすべて」を徹底図解している本です。
『ぜんぶ絵でわかる』シリーズもこれで3冊目、今回は鉄骨造に関するお話でした。
鉄骨造に関しては、構造は大学で色々と勉強したのは覚えていますが、頭に残っているかと問われると「うーん」と首をひねってしまいます。
仕事でも、鉄骨造に関して関わる機会があまりないので、正直よくわかりません。ですが、今の高層建築物を作っているのは、鉄骨造が多いということを考えると、それについて知っておくことは大切だと思いました。
私の家も、軽量鉄骨が入っている家なので、鉄骨造について詳しくなることはこれから軽量鉄骨の家のリフォームをする際にも重要になって来るのではないかと思います。
これからしっかり学んで、正しい知識を身に付けたいと思いました。