一覧に戻る

『ライト式建築』を読んで。

2023.05.05

設計室の多田です。

 

今日はゴールデンウィーク休暇中なので、4月27日にブログを書きました。コロナも5月8日から5類に格下げされますが、ゴールデンウィーク中に高速道路が休日割引適用外なのは解せません。

 

さて、今回ご紹介する本は井上祐一・小野吉彦著『ライト式建築』です。



あらすじ…近代建築の巨匠が日本に遺したDNA。帝国ホテルや自由学園だけではない、ライトの建築哲学の真髄を受け継いだ弟子たちによる日本各地の名建築を、オールカラーで一挙紹介!

 

本書は、ライトの建築哲学を受け継いだ弟子による「ライト式建築」に焦点を当てて、詳しく紹介した本です。

 

フランク・ロイド・ライトは、ル・コルビュジエ、ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエとともに、「近代建築の三大巨匠」の一人と呼ばれていますが、そのライトの建築様式を受け継いだ弟子たちが建てた建築物をこれでもかと紹介されていて、読んでいるだけでおなか一杯になりました。

 

日本でも、これだけ影響を与えているライトの建築はやはりすごかったんだなあと思いました。

 

私も、名建築に触れて、見て、触って、感じて、見識を拡げたいなと思いました。

この記事を書いた人