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『日本の美しい小学校』を読んで。

2022.11.11

設計室の多田です。

 

11月11日と言えば、ポッキー&プリッツの日ですね。じょいふるの調べに乗せて、いきものがかりの吉岡さんがポッキー振り回して踊っているCMが忘れられません。

 

さて、今回ご紹介する本は山﨑鯛介、小林正泰、立花美緒共著『日本の美しい小学校』です。



あらすじ…あなたが通っていた小学校は、どんな校舎でしたか? 子どもが学び、遊び、成長する場所として建てられた小学校の校舎は、時代に合わせて少しずつ姿かたちを変え、その時代を生きる子どもたちのために設計されてきました。木造の懐かしい校舎から、鉄筋コンクリート造の個性的な校舎まで、選りすぐりの名校舎を集めました。今ひととき、子ども時代や子どもたちの姿を思い浮かべながら、「名建築としての学び舎」をご堪能下さい。

 

本書は、全国各地の明治から現代までの学校建築の名作を29例選んで写真とともに載せている本です。

 

全国に何万とある小学校ですが、その中でも名建築と呼ばれる小学校を厳選して紹介されているので、どれも個性的で読んでいて楽しかったです。

 

私は小学校の頃の思い出があまり残っていないので、懐かしさは感じませんでしたが、それでもやっぱり母校には愛着はあります。

 

この本を読んで、あの頃の同級生たちは今、どこで何をしているのだろうかと思いました。

 

少子化が進み、小学校も次々と統廃合されておりますが、そこで過ごした時間は各人の思い出の中に残り続けていて欲しいものですね。

 

弊社でも、皆さまと共に時を刻めるお家づくりをしておりますので、是非ともご相談頂ければと思います。

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