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今治の工務店 「吉井勇と海賊の島」企画展講演会

2022.03.26

昨日は村上海賊ミュージアム「吉井勇と海賊の島」企画展講演会に

参加しました。



 





「いのち短し、恋せよ、少女」(ゴンドラの唄)の作詞で知られる歌人

吉井勇の流離時代(昭和9年〜12年)の最後に伯方島旧光藤旅館(現在

は今治西高伯方分校学生寮)に2ヶ月半滞在し、海賊の歴史に思いを

馳せた歌を多く残しました。そのお話でした。



何故参加したか?

私が所属している今治ロータリークラブの大先輩の森光繁さんの

著書「伊予水軍物語」に吉井勇氏と小島の原真十郎氏の別荘に一緒に

3泊したことを書いていたのを思い出して、聞いてみようかと。

 

講師の先生は静岡県立大学教授の細川光洋先生でした。楽しい有意義

なお話をありがとうございました。

もちろん本を買いましたよ。

 





サインまで頂きました。

「恵存」と書いて頂いてます。不勉強で調べてみました。

「保存して下されば幸いですの意味で、人に贈り物、特に自著を贈る

場合などに、へりくだる気持ちで相手の名の脇に書き添える語

 

なんと素晴らしい日本語でしょうか。

細川先生ありがとうございました。

 

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