今治の工務店 今日8月31日は、重松建設の創業者重松務の一周忌です。
2019.08.30
おはようございます。ゆうなです。
今日8月31日は、重松建設の創業者重松務の一周忌です。
創業者重松務が戦後大工修行を経て、21歳で独立、焼け野原となった今治で
自分の腕だけをたよりに仕事に遭進していたところ、
23歳で大西肛門病院(現おおにし肛門科から人柄を評価され、新築工事を
請け負うことになりました。それが、重松建設のはじまりでした。
以降も数々の実績を積み、信頼を得て、造船所の鉄工団地の建設、
官公庁の仕事の受注、また、ナショナル住宅代理店として、
四国一位の実績を上げる一方で、時代とともに、幾多の荒波が襲ったことは
想像に難しくありません。
その後、不動産部門の愛媛不動産株式会社、リフォーム部門のミスタービルド愛媛
を設立し、住宅・建設・不動産のトータルプランナーとして歩んできました。
そして、現在の社長重松宗孝は、
24歳で入社して、父の背中を必死で追いながら精進してまいりました。
創業者が築いた土台に、お客様の暮らしに貢献し、
信頼を得て、重松建設ファンをいかに増やすことができるかを
指針に行動していました。
その取り組みの一端が評価され、2013年に女性社員が
活躍する企業として、経済産業省から建築業界で唯一、
四国初となる「ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれました。
3代目、私の兄昌孝が平成26年に入社しました。
本年は、創業65周年を迎え、これからも地域に愛される企業として、
社員一同、創業者の思いを糧に力を合わせて
70周年、80周年、100周年と頑張ってまいります。
以上です。