重たい物が持てない。。。
2015.11.04
久しぶりにプールで水泳をしてみると、すさまじい肩と腕の痛みに襲われました。
筋肉痛です。やっぱり日ごろからちゃんと運動しなければいけませんね。
こんばんは。松山店の山本です。
本日は少し建築の雑学をお話します。
よくお客様とお話しする際に、在来工法とかツーバイフォーってなに?どっちが地震に強いの?と伺う事があります。
ざっくりご説明すると
【在来工法】
木造軸組工法とも言います。日本の古来より伝わる建築工法を簡略化したもので、「柱」そして柱同士を繋ぐ「梁」で建物を支えています。
比較的間取りの自由度が高く、日本のほとんどの木造住宅はこの工法を採用しています。
【ツーバイフォー工法】
木造枠組壁工法とも言います。主に2インチ×4インチの木材で壁の骨組みを造り、それを構造用合板で挟み込んだ工法です。
柱や梁で支える在来工法とは違い、壁で強度をとります。
大工さんの手間が簡略化し、造りムラが起きにくいと言われています。
どちらの工法も木材の接合部には専用の金物を使用し、耐震性についてはほとんど変わりないと思います。
構造的な違いこそあれど、そこまで大差は無くて、お客様のプランによりけりなのかなーと、個人的には思います。
以上、山本でした。