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瑕疵保険の基礎配筋検査とベースコンクリート打設工事

2010.08.01

最近、朝7時半ごろにはもう近所の子供達が遊ぶ声がします。

そういえば私も、ラジオ体操の後、朝ごはんの前に遊んでましたねえ。

こんばんは、ラジオ体操は近所の神社だった田舎っぺのオチです。

現場の近くでも、子供達が元気に夏休みを謳歌しています。





現在、新築住宅には瑕疵保険の加入が義務付けられていますが、

瑕疵保険をつけるには、いくつかの検査を受けることになります。

今日の検査もその1つ。

基礎配筋検査を受けました。




配筋検査

よろしくお願いします!




配筋検査②

図面と照らし合わせつつ、

「この鉄筋の太さがこれで」「鉄筋の組み方はこうで」「何ミリピッチで」「厚みが」「なんたら」「かんたら」

と、チェックしていきます。



無事合格しました。(^^)

朝イチの検査でしたが、やはり暑い…ヘルメットの中が蒸れること蒸れること…






そして午後イチ。


なんがーい

ギャー抜けるように青い空!

と、何だか長いものが…




重機

コンクリートを高い場所まで上げる車です。

敷地が高いので、普通のミキサー車ではない重機が必要です。

コンクリートを圧力でもって上まで押し上げているようです。



ベースコンクリ打ち

上からドバーと出した所を、バイブレータをかけて攪拌します。

楽々ホースを抱えているように見えますが、中を生コンがたっぷり通っているので、かなり重いんでしょうね。




ベースコンクリ打ち②

そしてそれを均す。

でっかいトンボのような道具ですね。これも重そうです。




これで基礎の底ができました。

次は、立ち上がりの部分の型枠工事を行って、コンクリートが流し込まれます。

そこまで行ったら、ちょっとだけ立体的になります。

これからが楽しみです!



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