研修旅行その4
2010.07.29
知らない人とでも「暑いですね~」というフレーズで仲良くなれそうな気がする山下です。
今日は事務所で一日中パソコンに向かって作業しておりまして、ネタがないので・・・
研修旅行リポートその4をお送りしたいと思います!
前回に引き続きの明治村、山下はまわってみたいところがあり主に単独行動しておりました。
てくてく歩いていて気になった多角形の建物がこちらです。
金沢監獄看守所・監房(1907年)
多角形の一辺一辺から放射状に建物が伸びておりまして、そこに監房が連なっていたそうですよ。
多角形の真ん中に看守さんがいて目を光らせていたそうです。
牢屋の並ぶ廊下を歩いていると、なにやら看板を発見・・・。
「独房の中に入ってみよう!」と書かれております!
・・・こういうの、嫌いじゃありません。一人をいいことに、いそいそと・・・
狭かったですが、天井付近の窓から日がさすので明るかったです。
他の牢屋には、リアルな囚人の方がいらっしゃって逆に怖かったですが
外に出ると、絵になる風景がいっぱいです。
旅行当日は、大雨後の晴天でとても蒸し暑かったのですが、
そんな中ダントツに涼しい建物がありました。
聖ザビエル天主堂(1890年)
かつての祈りの場だったせいか、厳かな雰囲気はそのままでした。
グレゴリオ聖歌が小さく流れていて、時間さえあればぼんやりしていたかったです。
ただ、明治村は本当に広くて、見学時間の設定もぎりぎりだったので先を急ぎました・・・
明治村、あと2回くらいネタがあるんですが、あまり万人受けしないかもしれないですねぇ。
ひたすら歩くので、春と秋がおススメです~