長寿命住宅
2009.02.17
愛媛県総合科学博物館に行ってきました!
今日は、ここで『長寿命住宅講習会』があったんです。
主に制度についてのことだったので、ちょっと難しかったんですが(^^;)
がんばって勉強してきましたー。
長寿命住宅よりも200年住宅の方が聞き覚えがある言葉なんですが、要は「何世代も住み継げる家づくりをしよう!」ということなんですよね。
ただ、20年も経つと住宅に資産価値がほとんど無くなる日本では、中古住宅に魅力を感じることが少ないです。
欧米では、古い建物も現役の家としてたくさん使われているようです。
そういえば、TVを見ていると、よく欧米で「中古の家を買ったら依然住んでいた人間の幽霊が出た」なんて話が出てきますね。
中古住宅を買ったり売ったり、気に入った家に住み替えるという感覚が当たり前みたいです。
何世代も住み継ぐ間に、ところどころ直したり、大掛かりなリフォームをしたりしながら、家の歴史をつないでいくのがこれからの『住まい』になりそうです。
200年経っても色あせない、たくさんの人に選んでもらって長く住んでもらえる家が作れたら、最高でしょうね。(^^)