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『絵本のようにめくる 城と宮殿の物語』を読んで。

著者

多田 耕一

2024.10.11

設計室の多田です。



毎年10月は「住生活月間」なんだそうです。「住生活基本法」の目的とする「国民の豊かな住生活の実現」の為に関係機関・団体などが広報活動や各種イベントを行って、普及・啓発を図っているみたいです。



さて、今回ご紹介する本は石井美樹子 監修『絵本のようにめくる 城と宮殿の物語』です。



あらすじ…愛欲、嫉妬、怨嗟……栄華を極めた城と宮殿に刻まれたリアルな人間ドラマ。



本書は、城と宮殿にまつわる58の物語を見開きいっぱいの写真と共に書き著した一冊です。



ヨーロッパのお城は、実際に見たことがなく、こういった本に載った写真しか見たことがないのですが、同じ世界に存在するものなのだなと思いました。



西洋風のお城が出てくるゲームとして「ドラゴンクエスト」シリーズは有名ですが、あのようなゲームのようなお話が実際にあったというのは、人間の奥深さを感じます。



この本にあるような美しい城や宮殿の中で、様々な人間ドラマがあったのだと思うと人間てすごいなと感じます。

この記事を書いた人

多田 耕一

主に耐震改修の仕事をしております。耐震改修のことはおまかせください。

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