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バリアフリー

著者

菅 彪雅

2024.06.20

お久しぶりです。設計室の菅です。

昨今よく耳にするバリアフリーについて考えていきたいと思います。

誰もが使いやすい設計にする考え方のユニバーサルデザインと混同されがちですが、バリアフリーには、高齢者や障がいのある人に対しての使いやすさを求めるという明確な違いがあります。よく歩道で見かける点、線ブロックもそのうちの一つです。今新築を建てる若い方も住宅の耐用年数が増えてきた今、住宅の在り方を考える時ではないでしょうか。遠い未来近い将来、やがて腰が曲がり段さ一つが命取りになります。

家具の位置、高さ、段差と平場が明確に見分けられるように色を変える...etc

バリアフリーにリフォームする際に、手すりを付ける事で補助金が出る自治体もあります。跡取りがいなく、リフォームしても無駄になりそうと考えている方も、リバースモーゲージという手法も取ることが出来たり、手厚い支援を受けることが出来ます。詳しく知りたい方は今すぐお近くの建築事務所に駆け込んでみてはいかがでしょうか。

バリアフリーの一例を挙げてみました。ご自分の自宅も対応しているか、調べてみてみるのも面白いかもしれません

この記事を書いた人

菅 彪雅

お客様と直接膝を交えて個人のニーズに対応できるよう、研鑽を積み重ねてまいります。今後ともよろしくお願い致します。

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