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『図解と事例でわかる 省エネ基準』を読んで。

2024.02.09

設計室の多田です。

 

愛媛県のダム貯水率、ちょっと心配です。今後も雨があまり降らないようなら、一般家庭でも取水制限があるかもしれません。まとまった雨が降って欲しいものです。

 

さて、今回ご紹介する本は田中直輝著『図解と事例でわかる 省エネ基準』です。



あらすじ…改正省エネ基準(2013)に完全対応! 改正のポイントから、評価法、関連制度・設備まで「省エネ基準」の全体像がわかる。

 

本書は、2013年10月に改正・施行された「改正省エネルギー基準」の基本状況を紹介するとともに、住宅・建築物分野における省エネ動向全般について解説しています。

 

2025年に省エネ基準法はまた改正されますが、その復習も兼ねて読んでみました。

 

省エネ基準の考え方は、私の知らない部分も沢山あり、重点的に勉強をしなければいけないなと考えている分野です。

 

木造住宅の設計においても、省エネ基準義務化が始まりますので、勉強していないと仕事ができなくなってしまいます。

 

国土交通省からも、色々とお知らせが届くのですが、とても量が多く大変です。しかし、対応していけるように私も頑張りたいと思います。

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