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『おかやま、城さんぽ。』を読んで。

著者

多田 耕一

2025.06.20

  • 本の紹介

設計室の多田です。

今日は健康診断の日です。特にこれといった身体の異常は感じておりませんが、知らないところで病気が蝕んでいるのかもしれないので、簡易とはいえそのチェックをすることは大事だと感じております。

さて、今回ご紹介する本は山陽新聞社 編/乗岡実 監修『おかやま、城さんぽ。』です。

あらすじ…岡山の礎を築いた宇喜多から始まる岡山城、山城で唯一現存する天守を持つ備中松山城、迫力ある「一二三段」を備える壮大な津山城、羽柴秀吉率いる織田軍と毛利軍が対峙した備中高松城──。絵図や古写真をちりばめ、歴史秘話満載!

本書は、岡山県を代表する四つの城跡を取り上げた、ビジュアルな歴史解説書です。

岡山県と愛媛県で同じ「松山城」の名を冠する城が残っているのは、また不思議なモノだなと思いました。

岡山県の城について、勉強したことがありませんでしたが大変興味深く読ませて頂きました。

宇喜多秀家はやはり名だたる武将だったのだなということが、この本から伺えました。

お城が関係する書籍はこの本に限らず今治中央図書館に数多くありますので、興味を持たれた方は読んでみても良いかもしれません。

この記事を書いた人

多田 耕一

主に耐震改修の仕事をしております。耐震改修のことはおまかせください。

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